【2020年最新版】悪徳不動産・悪徳営業マンの見分け方や手口を紹介!

不動産の購入を考えている方の中に、「この不動産は信用しても良いのかな…?」と思うような不動産会社に出会ったことありませんか?

住宅ローンを組んで不動産を購入することについての悩みももちろんあると思いますが、それ以外にも不動産会社に対する悩みというのも多く存在します。

悪徳不動産や悪徳営業マンに捕まってしまい、どうして良いかわからないという方が多いです。

物件の購入は、人生で最大の買い物ともいわれているので誰も騙されたくはないですよね。

そこで今回の記事では、物件を購入しようと考えているみなさんが悪徳不動産や悪徳営業マンに騙されないように気をつけるべきポイントを紹介します。

悪徳不動産や悪徳営業マンの手口や手法についても解説しますので、是非参考にしてください。

【この記事でわかること】

  • そもそも悪徳不動産・悪徳営業マンとは何なのか
  • 悪徳不動産・悪徳営業マンに騙されると起こること
  • 悪徳不動産・悪徳営業マンの手口や手法
  • 悪徳不動産・悪徳営業マンを見分け方

※本ページにはPRが含まれます。

悪徳不動産・悪徳営業マンとは?

まずは、悪徳不動産や悪徳営業マンについて知っておきましょう。

悪徳不動産や悪徳営業マンは一見すると、普通の不動産会社や営業の方と変わりません。

しかし、不動産の紹介や売り方の手口によって判断することができます。

超高価格で物件を売ってきたり、購入を催促してきたりと色々なことをしてきます。

ただ、一見すると普通なので悪徳不動産や悪徳営業マンと判断することは難しいです。

誰でも知っているような有名会社でも悪徳不動産は存在するので、有名だから良いということはありません。

手口や手法を知っておきましょう。

悪徳不動産を見分けられないとこんなことが起こる

悪徳不動産や悪徳営業マンを見分けられずに契約を進めてしまうとどのようなことが起きてしまうのか確認しておきましょう。

結論から言ってしまうと、悪徳不動産や悪徳営業マンと契約すると、デメリット師ありません。

具体的にどのようなデメリットがあるのか紹介します。

  • 嘘の情報を元に物件の購入をさせられる
  • 適正な価格ではない値段で物件を購入させられる
  • 住宅ローンを選ばせてもらえない
  • コンプライアンス違反を平気でしてくる

一部ではありますが、このようなデメリットが挙げられます。

お金や時間などを無駄にするだけでなく、いい物件と出会う機会も失ってしまうのです。

悪徳不動産は物件を購入する方のほとんどが初めてだとわかっているので、知識がない人に漬け込んできます。

誰でもお金や時間を無駄にしたくはないですよね。

ましてや住宅を購入するとなると、莫大なお金と時間を要することになります。

上記の項目に当てはまっているのであれば不動産を変更することを視野に入れましょう。

悪徳不動産・悪徳営業マンの手口一覧

家の模型と一の指をしているスーツの男子

それではここからは、悪徳不動産・悪徳営業マンが行っている手段を具体的に解説します。

悪徳不動産・悪徳営業マンが行っている手口は以下のとおりです。

  • おとり広告
  • 売り主や施工会社を答えてくれない
  • 購入を催促してくる
  • 購入申込書をとりあえず書かせる
  • アポ無しで家に訪問してくる
  • 営業電話がとてつもなくかかってくる<
  • 住宅ローンに選択肢を出さない
  • 信じられないくらいの費用を請求してくる
  • 言うことが毎回変わる
  • 押し付けがましい態度をしてくる

これらが、具体的に悪徳不動産が行っている手法です。

これだけではわかりにくいのでそれぞれ解説します。

おとり広告

おとり広告は以下のようなもののことを指します。

  • 広告として掲載している物件が既に売り切れているのに掲載をしている
  • 物件の価格を騙して後悔している
  • 物件が完成していないのに完成しているかのように見せている
  • 広告に使われている物件の内部写真と実際の内部写真が異なっている

このようなものをおとり広告といいます。

物件を購入しようと考えている方も、不動産がいきなりウソをつくとは思っていないのですぐに騙されてしまいます。

仮におとり広告に問い合わせをしてみると、だいたい「今売り切れてしまいました。」と行ってくるので比較的わかりやすい手法です。

なぜおとり広告を利用するのかといいますと、本当は存在していない物件を紹介して購入者を呼び出すためです。

悪徳不動産・悪徳営業マンはお客を獲得するためなら何でもするというスタンスというわけですね。

仮に、おとり広告経由で悪徳不動産・悪徳営業マンに合ってしまうとガンガン営業をかけられるので注意が必要です。

売り主や施工会社を答えてくれない

興味のある物件を探しあてて、いざ見学をすることになったとしましょう。

その際に、「どんな会社が売り主なのかな?」「なんていう会社が建築したのかな?」のような疑問を思い浮かべる方がほとんどかと思います。

しかし、売り主や施工会社を聞いても教えてくれないのが悪徳不動産・悪徳営業マンです。

教えてくれない理由としては、建設した会社を知ることで他の不動産会社からも物件を購入することができるようになってしまうからです。

ぼったくって住宅を売ろうとしている悪徳不動産・悪徳営業マンからしたら他の不動産会社で購入されてしまっては最悪ですよね。

そのため、売り主や施工会社を教えてくれないことが多いです。

教えてくれなかった時点で、悪徳不動産・悪徳営業マンと疑ってしまってOKです。

また、他の不動産会社に問い合わせして見ることもいいでしょう!

購入を催促してくる

購入を検討していた場合には、物件の購入を催促して来ることが多いです。

例えば以下のような感じですね。

「この物件は他にも検討している方がいるので、購入を希望しているのであればすぐに申し込んだほうがいいですよ」

こんな感じです。

はっきり言ってしまいますが、ほとんどの場合ウソです。

悪徳不動産・悪徳営業マンはとにかく物件を契約してほしいと考えているので、購入の申込みを急かしてきます。

他にも検討している方がいるということを鵜呑みにしてしまうと痛い目にあうので注意しましょう。

購入申込書をとりあえず書かせる

購入を催促してくるだけでなく、「とりあえず申込書だけでも書いちゃいますか?」と言った感じで軽く契約書を書かせようとしてきます。

「この物件を止めるために申し込みしましょう」と言ってくるかもしれませんが、騙されてはいけません。

そもそもですが、一戸建てを購入するときには「物件を止める」ことはできません。

物件を押さえるということもありませんので注意してください。

物件を止めるというのは賃貸マンションを借りるときのみです。

それ以外では、物件を止めることはできませんので、覚えておきましょう。

もっと悪質な不動産だと「申込みを行ったとしても嫌だったらやめられますからとりあえず申込みましょう!」と言ってきます。

このような言葉も信じてはいけません。

買いますと言うまで説得されてしまうので、絶対に申し込み書には記入しないように島用。

アポ無しで家に訪問してくる

悪徳不動産・悪徳営業マンはアポ無しで急に家に押しかけてくることがあります。

普通に考えて家に来られることは嫌だと思います。

その嫌という気持ちを利用して、「買います」と言わせるまで家に押しかけてくることになります。

ただ最近では、コンプライアンスが厳しくなっていることもあり、営業マンが直接家に来ることは減っています。

しかし、資料を投函しにくるということは普通にあるので、注意しなければなりません。

営業電話がとてつもなくかかってくる

悪徳不動産・悪徳営業マンの営業は電話が多いです。

電話以外にも対応しているはずなので、「電話以外にしてください」と言っても電話をしてくるようなら悪徳不動産・悪徳営業マンと疑っていいでしょう。

電話番号を積極的に聞いてくる不動産・営業マンは悪徳である可能性が高いと考えてください。

住宅ローンに選択肢を出さない

悪徳不動産・悪徳営業マンは住宅ローンまで提供しているところもあります。

その際に、住宅ローンの選択肢を与えてくれない不動産は悪徳と考えてOKです。

住宅ローンは、金融機関ごとに金利や提供サービスが異なっているので、基本的には自分に合っているものを選ぶ必要があります。

しかし、悪徳不動産・悪徳営業マンは物件購入者に知識がないということを知っているので選択肢を与えてはくれません。

「提携している住宅ローンを利用するとお得ですよ」と言った感じで騙してきます。

希望や条件を聞くことすらせずに勝手に手続きを進めている可能性もあるので、騙されないように気をつけてください。

住宅ローンは最長で35年間付き合っていかなければならないので、金利によってかなり大きな金額が動きます。

0.1%でも甘く見てはいけません。

そのため、住宅ローン選びには慎重になりましょう。

勝手に住宅ローンを決められそうになっているのであれば、悪徳不動産・悪徳営業マンと言えるので絶対に他の不動産会社を利用しましょう。

信じられないくらいの費用を請求してくる

ぼったくりと言えるような請求をされることがあります。

このぼったくり費用というのは、不動産の仲介手数料で取られます。

仲介手数料と言うのは、法律で決められている上限金額があるので、仲介手数料という名目で請求してこないのが嫌なポイントです。

どういうことかといいますと、仲介手数料以外の「その他」という項目で費用を請求されます。

具体的には、以下のような項目で請求されていると悪徳不動産・悪徳営業マンと言えるでしょう。

  • 銀行融資事務代行手数料
  • 融資斡旋費用
  • ローン事務代行費用
  • 現況測量費
  • 契約書作成代行費用

このような手数料が請求されますが、どれも一般的な不動産会社であれば必要無い費用です。

上記の項目と一致する請求があったら、悪徳不動産・悪徳営業マンと言えるでしょう。

ちなみに、これらの費用がどの部分で請求してきているのか、説明をしてもらえないことがほとんどです。

必ず、どの部分で請求しているのか確認することがおすすめです。

悪徳不動産・悪徳営業マンにとってはこの部分を突かれると面倒くさがって説明をしないことがあります。

それでも、必要無い費用ですので絶対に確認しなければなりません。

そもそもですが、適正な費用であればしっかりと説明してくれるので、説明できないということは悪徳不動産・悪徳営業マンということです。

無駄なお金を支払わないためにも絶対に確認を取りましょう。

言うことが毎回変わる

悪徳不動産・悪徳営業マンは言っていることが毎回のように変わる特徴があります。

先程、電話での営業が多いと言ったのはこのためでもあります。

どういうことかといいますと、やりとりしている記録をしないためです。

やりとりを残さないために電話での営業をして、いきなり巨額の請求をしてくるようなこともあります。

言っていることが一貫していないのであれれば、悪徳不動産・悪徳営業マンとして疑いましょう。

押し付けがましい態度をしてくる

悪徳不動産・悪徳営業マンの全員が押し付けがましい態度をとってくるわけではありませんが、押し付けがましい態度を取る方が多いのも事実です。

どうして押し付けがましい態度を取るのかといいますと、「こんなに良くしてもらったら、借りなければ悪いよな…」というふうに思わせる狙いがあるからです。

悪徳不動産・悪徳営業マンは「あなたのために2時間かけて条件に合ういい物件を探してきましたよ!」と言った感じで押し付けてきます。

しかし、最新のテクノロジーを用いれば、条件に合っている物件をすぐに探し当てることができるため、そんなに時間がかかることはありえません。

ただ、「そんなに時間をかけてもらったのに断るのは悪いかな…」と思ってしまう方が多いのも事実です。

そのような善意につけこんでくる悪徳不動産・悪徳営業マンが多いということも忘れないようにしましょう。

悪徳不動産・悪徳営業マンの見分け方

ここまで、悪徳不動産・悪徳営業マンの手口や手法について解説しましたね。

ここからは、疑いを持ってから、見分ける方法について解説します。

悪徳不動産・悪徳営業マンと見分ける方法は以下のとおりです。

  • 不動産に直接行ったときの対応
  • 国土交通省の監督処分情報を確認する
  • その会社の口コミを調べてみる<
  • 営業マンの資格を確認する
  • 不動産業界歴が短い
  • 逆に不動産業界歴が長いのに宅建を持っていない人
  • 電話対応の良し悪し

これらが見分ける方法となります。

それぞれ解説しますね。

不動産に直接行ったときの対応

不動産に行くと、自分が利用したいと考えている物件の情報を聞かれることになるでしょう。

その際に、不動産の方がパソコンで条件を打ち込んで検索します。

調べ終わって、検索結果をこちらに見せてこなかったら他の物件を紹介する気がないと判断することができます。

つまり、不動産会社にとって不都合になる可能性がある物件を選ばれるといやだからですね。

そのため、物件情報を口頭で伝えてきたり、紙に印刷して伝えてきたりする不動産会社は、悪徳不動産と言っても過言ではありません。

国土交通省の監督処分情報を確認する

まずは、国土交通省の監督処分情報を確認することをおすすめします。

なぜなら、不動産会社は都道府県から許可を受けて開業しなければならなく、ルールに違反している会社を5年間さかのぼって検索することができるのです。

国土交通省の監督処分情報で確認するポイントは以下です。

  • 処分年月日
  • 会社名
  • 会社の住所
  • 処分内容
  • 違反行為の内容

これらは確認することができますので、しっかりと見ておきましょう。

悪徳不動産・悪徳営業マンではなかったとしても、行政処分を受けている時点でいい会社ではないですよね。

不動産会社選びにも役立てることができるので、気になる方は必ず確認しておきましょう。

その会社の口コミを調べてみる

行政処分になっていないという場合も考えられますよね。

行政処分になっていないというだけで、悪徳不動産・悪徳営業マンではないと判断することは難しいです。

その際には、不動産会社の口コミを見てみることをおすすめします。

口コミには、その不動産を利用した方の生の声がたくさんあるので、参考になるかと思います。

基本的には、以下のサイトで口コミを調べてみましょう。

  • SUUMO
  • Google

ただ、注意しなければならない点があり、それは自作自演の可能性があるということです。

どちらかと言うと、SUUMOのほうが自作自演の可能性が高いです。

なぜなら、SUUMOの口コミはアカウントが必要無く誰でも口コミを書けてしまうからです。

ただ、SUUMOの口コミが良いのに対してGoogleの評価が悪ければ、自作自演がたくさんあるということがわかります。

そのため、口コミを調べるのであれば両方のサイトを確認しておきましょう。

営業マンの資格を確認する

悪徳営業マンを見抜く方法として、営業マンが保有している資格を確認することです。

絶対とは言えませんが、宅建の資格を持っているのであればしっかりとした不動産会社ということもできます。

なぜこのように判断できるのかといいますと、悪徳商法をしてバレてしまった際に宅建の資格がなくなってしまうからです。

つまり、宅建の資格を持っていれば少なくとも現段階で悪徳商法をしていないということがわかります。(バレていないだけと判断することもできますが)

そもそも、宅建を持っていない不動産会社の営業マンを選ぶことは絶対におすすめできません。

人生で一番大きな買い物をするのに、国家資格を持っていない方にお願いすることは不安です。

悪徳不動産・悪徳営業マンという疑いがなかったとしても、必ず確認することをおすすめします。

ちなみに、不動産の営業マンが持っていても仕方のない資格は以下の4つです。

  • 住宅ローンアドバイザー
  • 住宅ローン診断士
  • 住宅建築コーディネーター
  • 損害保険募集人

これらの資格を持っていたとしても、宅建を持っていなければ疑ってしまって問題ありません。

それぞれどのような資格なのか解説します。

住宅ローンアドバイザー

住宅ローンアドバイザーはテキストを読んで問題を答えられる試験となっているため、誰でも受かるような資格です。

この資格をもっていても住宅ローンに関して詳しいわけではないので騙されないようにしましょう。

住宅ローン診断士

住宅ローン診断士というのは、住宅ローンに関する知識や情報を備え、プランニングに関する知識を持っている方が取れる資格です。

不動産というより、住宅ローンを取り扱う方に必要な資格です。

そのため不動産が持っていてもあまり意味はありません。

住宅建築コーディネーター

住宅建築コーディネーターは、家つくりに関する全ての流れを把握していて、住宅ローンから設計までの専門分野をつなぐための資格です。

住宅建築についての流れや手続方法を紹介するものなので、不動産として必要なわけではありません。

そのため、住宅建築コーディネーターを持っていたとしても資格のかさ増しだと思っても問題ありません。

損害保険募集人

損害保険募集人という資格は、火災保険や自動車保険のような損害保険を募集し契約する際に必要になります。

ただ、この資格試験ではテキストをみて受けることが可能です。

そのため、特に勉強をしなくても受かってしまうことがあります。

また、あくまでも火災保険の紹介をするために取る資格ですので、不動産に詳しいわけではありません。

どちらかと言うと、保険の資格なので不動産に関係しないということを覚えておきましょう。

不動産業界歴が短い

不動産業界歴が短くて宅建を持っていない場合には注意しなければなりません。

特に、新卒で不動産会社に勤めている方に注意しましょう。

以下に当てはまる場合が気をつけるべきときです。

  • 不動産業界に入ってから日が浅い
  • 不動産会社に努めてから日が浅い

このような方たちだと、自分たちが悪いことをしているという自覚すらないことがあります。

相手に悪気がないとこちらからも言い出しにくいことになります。

上記に当てはまる営業マンであれば、怪しみましょう。

逆に不動産業界歴が長いのに宅建を持っていない人

不動産業界に入ってから日が浅い方が宅建の資格を持っていないのであれば、まだ許せますが不動産業界に入ってから長く年月が経っているのにも関わらず宅建を持っていない人は要注意です。

先程も言ったとおり、宅建は剥奪されてしまうこともあるので、その可能性が考えられます。

そもそも、宅建の資格を取らずに働いている方もいるので、宅建の資格を持っていなければ疑いましょう。

電話対応の良し悪し

みなさんが知っているような大企業では、社内での教育がしっかりとされているため、電話対応もしっかりとしています。

しかし、悪徳不動産・悪徳営業マンと呼ばれるような不動産業者では電話対応がずさんです。

また、「とにかく物件について話しましょう」の一点張りで会って話をしようとすることが多いです。

電話での対応はヒントになるので、まずは電話をしてみることをおすすめします。

悪徳不動産・悪徳営業マンに騙されてしまったときの対処方法とは?

悪徳不動産・悪徳営業マンに騙されてしまったと気づいたときには、以下の施設に通報することをおすすめします。

  • 国民生活センター
  • 不動産適正取引推進機構
  • 全国宅地建物取引業保証協会
  • 国土交通省

苦情や相談等を無料で行っているので、安心して利用することができます。

悪徳不動産・悪徳営業マンと確定していなくても、その素振りを見せた段階で相談してみてもいいかしれませんね!

悪徳不動産に出会ってしまった方の体験談

悩む若いカップル

ここからは、悪徳不動産に出会ってしまった方の体験談を紹介します。

いろいろな恐怖体験があるので、是非参考にしてみてください。

気になった物件があったので「この物件について聞かせてくれませんか?」と問い合わせてみたところ、電話ではその物件について触れられることはなく、「〇〇日に来てくれます?」と一点張り。詳しい説明をしてもらおうと、不動産会社に訪ねてみたところ、その物件は入居者が決まってしまったとのこと。電話をしてから数日でそんなことあるの?と思いながらその日は帰宅しました。後日同じ物件を見てみたところ、まだネットで公開されたままでした。入居者が決まったとは何だったのでしょうか…。【30代男性】

実家に不動産が毎日押しかけてきます。実家は一軒家なのですが、マンションにしてくれと何回も言ってきます。マンションにするつもりはないと何度も断っているのですが、今度は他の不動産会社が押しかけてくるようになりました。お金になるのであれば何でもするような態度で来られたのでとても不快でした。【40代女性】

シェアハウスに住んでいたのですが、一人暮らしを始めようと思って物件を探していました。そのときに案内してくれていた方は不動産業界に入ってから半年という新人だったのですが、馴れ馴れしくて大変でした。
最初は普通の対応だったのですが、日を重ねるごとに敬語すら使わなくなり、遊びに誘われるようになりました。年代が近いということもありますが、仕事ということすらわかっていなかったようです。電話番号なども聞かれていたのですが、教えなくてよかったです。【20代女性】

悪徳不動産に騙されないように注意しましょう

悪徳不動産に騙されてしまうと、必要無い費用を払わされたり、嘘の情報を元に物件の購入をさせられたりと、良いことがひとつもありません。

  • おとり広告
  • 売り主や施工会社を答えてくれない
  • 購入を催促してくる
  • 購入申込書をとりあえず書かせる
  • アポ無しで家に訪問してくる
  • 営業電話がとてつもなくかかってくる<
  • 住宅ローンに選択肢を出さない
  • 信じられないくらいの費用を請求してくる
  • 言うことが毎回変わる

これらの手口を行っている不動産業者に出会ったら、注意深く確認しておきましょう。

仮にこのような手口をしてくる不動産に出会ってしまったら、以下のような対処法を覚えておけば問題ありません。

  • 不動産に直接行ったときの対応
  • 国土交通省の監督処分情報を確認する
  • その会社の口コミを調べてみる<
  • 営業マンの資格を確認する
  • 不動産業界歴が短い
  • 逆に不動産業界歴が長いのに宅建を持っていない人
  • 電話対応の良し悪し

必ず覚えておきましょうね!

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