住宅ローンって色々な書類の提出とか申請とかがあってもうチンプンカンプン!
ってお手上げ状態の人もいると思いますが、結局はやらなくてはならないことですので一つ一つ理解していかなくてはなりません…!
そんな私たちに追い打ちをけるように出てくる“納税証明書”という単語…!
住宅ローンではこの納税証明書を提出しなければならないパターンがあります!
ってか納税証明書ってそもそもなんなんだ!
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住宅ローンに必要な納税証明書ってどんなもの?
住宅ローンで提出を求められる可能性がある納税証明書とはいったいどんなものか。
納税証明書とは年末に確定申告をした際などに自身が納めている納税額や所得金額、未納税額などを証明するための書類です。
納税書には大きくわけて以下の4種類があります。
①納付すべき税額や納付した税額もしくは未納額を証明するもの
②所得金額もしくは申告所得と復興特別所得税に係る所得金額を証明するもの
③未納税額がないことを証明するもの
④証明を受けようとしている期間中に滞納処分を受けていないことの証明書
以上の4つが納税証明書として扱われているものです。
住宅ローンで納税の証明が必要な理由は??
住宅ローンが納税証明書を求める理由としては
“しっかりと借り手が税金を納めているのかどうかを確認したい”
という確認のために必要としています。
基本的に住宅ローンを受けるためには審査を受ける必要があり、貸し付けを行っても問題ない人と判断をされない限りはローンを組んでもらうことはできません。
つまり税金を未納にしている人がローンのお金を組んでもらえるはずがないという風に考えているわけです。
この納税証明書でよく話題にあがるのが、以前滞納をしてしまったことがある人は受けることができなくなってしまうのかという疑問です。
基本的に今の段階で完済していれば問題がないパターンがほとんどです。
住宅ローンにおいて納税証明書の中で見られるのは未納な税金がないかという部分だと言われておりますので、基本的に今現在でしっかりと支払うべき税金を支払っていれば問題はほとんどありません。
もしまだ払っていない税金がある場合には早めに支払いを済ませましょう。
書類をそろえたりするのは大変ですが頑張りましょう!
確定申告のみならずこういった細かい書類が生まれてしまうのが住宅ローンのしんどいところだと思いますが、夢のマイホームのためにしっかりと書類は揃えるようにしましょう!
ちなみに納税証明書は国税庁よりオンラインでの交付請求を行うこともできますので、なるべく簡単な方法でストレスがかからないように書類を揃えていきましょう!