現在の住宅ローン金利は空前絶後の低水準となっており、借り換えをする人にとってはより良い条件のローンを探す大チャンスであると言えます。
金融機関と契約するまでが大変だったという人もいらっしゃると思いますが、現在では変動金利でも固定金利でも同じくらいにお得な契約ができます。
多少金利が変わっただけでも総返済額では、数年前より200万円以上お得になるケースも決して珍しくはないので、借り換えをするには今がまさにおすすめの時期であると言えます。
今回は2017年6月の適用金利から借り換えをする人におすすめの住宅ローンをランキングでご紹介していきたいと思います。
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おすすめ借り換え先ランキング1位:じぶん銀行
住宅ローンでおすすめの借り換え先第1位はじぶん銀行です。
じぶん銀行は申し込みから融資までネット完結できるサービスを国内で初めて実現した金融機関です。
書類は全てパソコンあるいはスマートフォンでやりとりできますので、忙しい人も手続きしやすい借り換え先であると言えるでしょう。
固定金利でも変動金利でもお得に契約できる
さて2017年6月におけるじぶん銀行の住宅ローン金利を見てみると、変動金利は0.497%と先月からの据え置きで10年固定金利は0.580%となっています。
相変わらずの低金利ですので他の金融機関から、住宅ローンを乗り換える最有力候補として申し分ないと言えるでしょう。
また新規での借り入れだけでなく借り換えであっても、同じ低金利が適用されるので検討しているのが、変動金利でも固定金利でもお得という点も選びやすいですね。
こちらではガンと診断されただけで住宅ローン残高が半分になるがん50%保障団信が無料で付帯可能です。
さらに一般的には一ヶ月あるいはそれ以上かかる審査も、じぶん銀行では最短10日で完了できますので借り換えを急いでいる人にもおすすめです。
おすすめ借り換え先ランキング2位:住信SBIネット銀行
住宅ローンでおすすめの借り換え先第2位は住信SBIネット銀行です。
JCSIが実施する顧客満足度調査では7年連続1位を獲得しており、住宅ローン借り入れ/借り換えの実績ともに、トップクラスの実績を誇るおすすめの金融機関です。
保証の条件は厳しいですがそれでも無料で、手厚い内容の保証が付くためやはり最有力候補であることは変わりません。
20年固定金利はフラット35と同水準に!さらに手厚い団信も
2017年6月における住信SBIネット銀行の住宅ローン金利は、変動金利が0.444%と非常に低い利率を実現しています。
一方で10年固定金利の方は0.66%と金利を引き上げる結果となりました。
とはいえ20年固定金利はフラット35と同じ1.010%となっており、大変お得な利率で長期固定への借り換えはかなりおすすめであると言えます。
さらに住信SBIネット銀行では当初引き下げプランを選択することで、住宅ローンの基準金利を大幅に引き下げとなっていますので、お得な金利で借り換えをすることが可能となっています。
住信SBIネット銀行と言えばやはり無料で付帯する全疾病保障でしょう。
他の金融機関でなら金利に0.3%ほど上乗せされ、住宅ローンの総返済額が約200万円ほど上昇するのが常ですが、住信SBIネット銀行は無料で付帯なので是非検討していただきたいおすすめの借り換え先です。
おすすめ借り換え先ランキング3位:りそな銀行
住宅ローンでおすすめの借り換え先第3位はりそな銀行です。
りそな銀行は大手都市銀行ではありますがネット銀行並にお得な住宅ローン金利となっているのが特徴です。
これまでも利用者のニーズに合わせた商品を提供していましたが、とくに近年では借り換えプランのサービス内容に力を入れており、候補を探しているなら最低限でも注目しておきたいおすすめの金融機関であると言えます。
借り換えプランの金利がネット銀行なみにお得!
2017年6月時点におけるりそな銀行の住宅ローン金利は、変動金利が0.497%で10年固定金利が0.65%となっています。
ネット銀行と同じ水準の低金利は相変わらずで、借り換え先としても申し分のない利率です。
りそな銀行で提供している借り換えローンは、web申し込み限定のプランとなっており契約方法もネット銀行と非常に似ています。
しかしネット銀行では手続きがネット完結のみで不安という人もいると思いますが、りそな銀行は全国的に店舗を展開していますので、最寄りの支店で借り換えに関する相談ができるという安心度の高さも備えています。
また保証サービス団信革命で3大疾病だけでなく16のケガや病気、要介護状態や高度機能障害になった際に住宅ローン残高が0円になります。
住宅ローンの借り換え先を探しているなら一度は申し込みしておきたいおすすめの金融機関です。
住宅ローンの借り換えでメリットが出る条件
今回は金利から見る住宅ローンの借り換えでおすすめの金融機関をご紹介させていただきました。
以前では借り換え先の金利差が1.0% 以上あることが前提となっていましたが、マイナス金利の影響で利率が下がり続けた結果、現在では金利差が0.5%あればメリットがあるとまで言われています。
さらに住宅ローンの借り換えでメリットを得るには、返済期間が10年以上でローン残高が1,000万円以上残っていることが前提となっていますので、その点も考慮して候補となる金融機関を探すようにしましょう。