新生銀行の住宅ローン審査では重視されるポイントがあった!

銀行とお金と電卓

新生銀行の住宅ローンはとても人気のある商品です。

手数料が無料となっているだけでなく低い金利で融資を受けられるため、こちらでローンを組みたいと申し込む方がたくさんいらっしゃいます。

しかし申し込みしたからといって誰でも融資を受けられるのではなく、正式に契約をするためには審査を通過する必要があります。

今回は新規契約をしようとしている、または借り換えを考えている方に向けて新生銀行の住宅ローン審査におけるポイントについて解説していきたいと思います。

新生銀行の住宅ローン審査に通過するのは容易ではない

まず知っておいて欲しいのは新生銀行をはじめとするネット銀行の住宅ローンは、審査基準が基本的に高いということです。

ネット銀行の多くは設立期間が比較的最近ですがだからといって融資を受けやすいというわけではありません。

むしろ三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行のような、大手メガバンクと並ぶくらいに通過ハードルは厳しいとされています。

よってしっかりと対策を練っておかないと、新生銀行の住宅ローン審査に通過するのは難しいと言えるでしょう。

新生銀行の審査で有利な条件を抑えておこう!

新生銀行の住宅ローン審査に通過するための方法を知ることができれば話は早いのですが、機密扱いであるため銀行に問い合わせたところで教えてもらうことができません。

よって確実に通過する方法は誰にもわからないというのが正直なところです。

しかし実際に申し込みをして通過できた例をまとめてみることによって、融資可能と見なされる条件をある程度絞ることは可能です。

ここでは新生銀行の住宅ローン審査で有利になるためのポイントについてご紹介していきたいと思います。

年収が規定額に達している必要がある

まず抑えておきたいのは申し込み基準でしっかりと明記されている年収についてです。

新生銀行住宅ローンへの申し込み規定では前年度の年収が300万円以上の方であることが必須要件となっています。

自営業の方である場合は2年平均の年収が300万円以上の方となっています。

この規定は厳守となっているため条件以下の年収である場合は、原則として審査に通過することはできません。

連続就業期間が2年以上である

新生銀行への申し込みでは勤続年数についても規定があります。

申し込み条件では連続就業期間が2年以上に達している必要があり、これは休職することなく連続して働いている期間のことを指します。

働いて収入を得ていれば2年の間に転職をしていても大丈夫です。

正社員または契約社員である

雇用形態については正社員または契約社員の方となっています。

通常都市の大手銀行では契約社員の方は対象外となる場合が多いのですが、新生銀行の場合は契約社員の方でも住宅ローン審査に通ることができます。

派遣社員の場合は対象となっていないので留意しておきましょう。

担保価値の基準などその他条件

新生銀行の住宅ローン審査では担保価値についても査定が入ります。

こちらの銀行では他社銀行よりも担保価値にも厳しい基準が設けられており、これが原因となって落ちてしまうことも多いようです。

借り換えをする場合は建築年数が過ぎている物件であるほど、通過できる確率も比例して少なくなると言えるでしょう。

また日本国籍であるか永住権を持っていること、団体信用生命保険に加入できる健康状態であることも必要事項となっています。

新生銀行の住宅ローン審査に落ちた場合は

以上が新生銀行で重視されるポイントとなりますので、申し込みの際には特に注意しておきましょう。

新生銀行に限らず保証料が無料となっているといった、借り入れ条件の良いネット銀行や金融機関の住宅ローンは審査基準がかなり厳しい傾向にあります。

通過できなかった例も多いのですが再挑戦できないとうわけではありません。

申し込みの時点で住宅ローン審査に落ちてしまった場合は、半年後に再度申し込みをすることができます。

とは言え半年という短い時間では再度落とされてしまう可能性の方が高いと言えます。

審査結果については各銀行で共有となっていませんので、通過できなかった場合は新生銀行以外の住宅ローンに申し込みするという手もあります。

時間に余裕の無い場合は通過できなかった可能性に備えて、別の銀行への申し込み準備も進めておきましょう。

新生銀行からの信用度が通過の分かれ目に

鍵と家の模型を渡しているスーツの男子

今回は新生銀行の住宅ローン審査で重視されるポイントについて解説させていただきました。

新生銀行の審査基準が基本的に厳しいことは確かですが、申し込みして通過できる人も存在するので可能性が全く無いということもありません。

銀行側も住宅ローンの融資で損をするわけにいかないから、申し込み者に対して慎重な選別を行います。

つまり申し込み者側としてはどれだけ信用してもらえるかが、融資を受けられるか否かの分かれ目になると言えます。

ネット銀行では申し込みが全てネット完結で済ませられるため、書類上の情報がより重要視されることは間違いないでしょう。

この記事でご紹介したポイントに気を付けつつ、申し込み時の情報入力などでも誤りがないように抜かりなく手続きを進めていただきたいと思います。

ステップ1

新生銀行で審査の申し込みをします。WEBまたは郵送で審査をします。

郵送の場合はWEBサイトから、申込書をダウンロードしたものを使用すると時間の短縮ができます。

まだこの時点での来店は不要です。その後、審査に必要な書類の連絡が新生銀行からありますので、郵送にてやり取りをします。

基本となる書類は下記の通り(会社員・確定申告なし場合)

必要書類(いずれもコピーを提出)

  • 健康保険証
  • 住民税の課税証明書、住民税課税決定通知書、源泉徴収票のいずれか1点
  • 既存の住宅ローンの返済予定表
  • 既存の住宅ローンの返済状況がわかる通帳のページ直近6ヶ月分
  • 給与明細の直近1回分
  • 賞与明細の直近1回分
  • その他にも借入がある場合は返済予定表と直近3ヶ月分の返済状況の分かる通帳のページ
  • 重要事項説明書(不動産を契約した際に手元にある書類です)
  • 不動産の謄本(法務局で入手できます)

下記のものは新生銀行から郵送されますので、記入の上、返信します。

  • 団体信用生命保険における申込書兼告知書の原本
  • 団体信用介護保障保険申込書兼告知書の原本

ステップ2

書類の提出後、7営業日ほどで新生銀行の審査の結果が出ます。

審査が通れば、既存の住宅ローンの借り入れ先へ完済の申し込みをします。

新生銀行の融資実行日=既存の住宅ローン完済日で日付を設定しますが、新生銀行では手続きに1ヶ月ほどかかるので、今の借入先には1ヶ月程度先で完済日を設定します。